妊娠に前のめりにならない!

「一回も排卵のチャンスを逃したくない」とか、
「今月こそゼッタイに!」と身構えていてると、
どうしても「性の欲求」が弱まってしまいがちです。

また、最近は、社会構造の変化もあって、
不自然な生活を送らざるをえない女性が増えています。
それが、現代女性が妊娠しにくい一つの要因と言えるでしょう。
日常生活の乱れや仕事上のストレスなど、
妊娠を阻害する因子を上げたらきりがありません。

人間の体には、いろいろなネットワークが存在します。
大脳―下垂体-視床下部-卵巣-子宮もネットワークによって結ばれており、
脳下垂体から出された刺激が下流に伝えられ、
それがフードバックして脳に戻ってくるようになっています。

視床下部がストレスにさらされて本来の働きができなくなると、
ホルモンバランスが乱れ、性欲を起こすメカニズムや、
妊娠の準備を整えるメカニズムに狂いが生じてしまうのです。

セックスも日常生活もできるだけ自然の摂理にまかせて……。
難しいことかもしれませんが、
こうしたことをちょっと意識した暮らし方をしてみませんか?

不妊治療に前のめりになっていると、「妊娠力」が低下するといいましたが、
それにはこのような理由もあるのです。
目的を意識するまえに、セックスを楽しむことのほうが重要だということです。


「不妊ルーム」

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