妊娠力チェックということ

最近、”妊娠力チェック”と言うことをよく考えます。
ブライダルチェックと言う言葉を聞いたことがある人は多いと思いますし、
実際受診された人もいると思います。

このブライダルチェックというのは、婦人科のクリニックに行き、
採血などを行い、後日その結果を聞きに行ったり、
その結果が郵送されたりしているようです。

しかしこれではピンポイントで検査をしているだけですので、
時間に沿ったホルモンバランスの揺らぎなどを知ることができません。

私が考える、”妊娠力チェック”とは、
基礎体温表を重視し、初診時、生理中、高温期のホルモンを調べ、
”転ばの先の杖”として、自分の妊娠力を知っておくということです。

みなさんの周り、あなたの同僚、部下で、まだ結婚を考えていない、
結婚はしているが子供はもう少し先と考える人でも、
基礎体温表をつけ、各種のホルモン値、AMH、DHEA、
その他ホルモンなどをチェックして、
自分の体を知っておくことは大切だと、声をかけてください。
こうしたことが、真の少子化対策になると思います。

最近私がこういうことを考えるようになったのは、
”女性内科”という考え方が浸透してきているからです。
私は医療機関として、今後こうした”女性内科”の診療にも
力を入れていきたいと考えています。


「不妊ルーム」

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