現代社会は、職場、家庭を問わず生活の隅々にまで、デジタル情報、
デジタル機器が入り込んだデジタル社会です。
こうしたデジタル環境は、妊娠ということに対しても、
プラス・マイナス両面で影響を与えているように思います。

デジタル社会の象徴ともいえるインターネットを
例にとって考えてみましょう。
インターネット人口の急速な増大は、
医療に関しても情報を持った患者という人々を創出しました。
またこれまでのように、医師対患者という個人個人の関係から、
患者同士の連携という新しいコミュニケーションも
生み出されるようになりました。

インターネットからの情報を読みとる側が、
しっかりとしたリテラシーを持つことが大事なのです。
私のこれまでの「不妊ルーム」での経験から、
不妊のことを勉強している人ほど、
妊娠しずらいという印象を持っています。
そして、そうした人々が持つ情報の傾向として、
自らに都合のよい情報を収集しようという傾向が認められます。


「不妊ルーム」

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