不妊治療を離れてみる!

 不妊治療は、確かに妊娠のためのひとつの手段ですが、
不妊治療をはじめると視野狭窄になる場合が多く、
妊娠は不妊治療の延長線上にしかないと思いがちです。
しかし、そんなことはないのです。

 不妊治療で、かえってセックスの回数が
減ってしまうケースはよくみられます。
不妊治療のタイミング指導を受けると、排卵日に合わせて、
その日のみセックスをするという味気のない状態になります。
また、人工授精や体外受精へとステップアップするにつれて、
心身ともに疲れてしまうカップルを多くみてきました。
このような状態ではなかなか妊娠しにくいのもので、
私はこれを「不妊治療不妊」と呼んでいます。

 不妊治療に行き詰まったり、不安が芽生えたときには、
不妊治療をいったん休んで自然にまかせてみるもの不妊治療です。
また、その間に妊娠に至ったケースもしばしば見かけます。
いったん不妊治療を休んだら、ふたりでゆっくり将来のことを考えたり、
旅行などにでかけてみたり、趣味をはじめるなど、
リラックスして過ごすようにしましょう。

 そして余裕があれば、二人でできるタイミング法にも
チャレンジしてみてください。
そのときも、
「妊娠するのかしないのかは誰にもわからないんだから気楽にやろう」
というくらいに考えていてよいのです。

レッスン:不妊治療をいったん休んでみるのも不妊治療


「不妊ルーム」

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