跳び箱型の基礎体温表

私は本の中で、”跳び箱型”の基礎体温表がよいと書いたことがあります。

跳び箱型とは、低温期が約2週間続いた後で、
すーっと基礎体温が立ち上がり、高温期が10日以上続いて、
ストンと落ちる、そういった基礎体温表が理想的だと。
こういうパターンの基礎体温表を「カーボーイハット型」と言う人思います。

しかしながら人間の基礎体温表は、イラストのように
模範的なものになかなかならないものです。

私はこれまでに2万枚以上の基礎体温表を見てきましたから、
いろいろなパターンが頭の中に入っています。
しかしながら皆さんは自分の基礎体温以外は、
ほとんどお目にかかることがありません。
ですから理想的な基礎体温というものを、
ついつい本や雑誌のイラストに求めてしまうのです。

人の顔が十人十色であるように、基礎体温表も同じものは無いのです。
基礎体温表を活用することは大切ですが、
神経質になりすぎる事は禁物ですね。


「不妊ルーム」

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