進んで年をとらない!

女性のほうが年を気にするからでしょうか? 
私は患者さん(特に女性の)とお話ししていて、
とても気になることがあるのです。
それは、自分の年を必要以上に
気にしすぎるきらいがあるということです。

「不妊ルーム」に来られた方には、
問診表に生年月日と年齢を書いていただくので、
私にはその女性の年齢が分かります。
そこで「あなたは35歳ですね」と聞くと
「今年36になります」と答える人が少なくないのです。

その人は誕生日の前日までは、まちがいなく35歳なのです。
なぜ自分から進んで年を取ろうとするのでしょうか? 
こういう方は、35歳の年のほとんどを、
36歳の気分で過ごしているのでしょうか? 
ネガティブな考え方だと思いませんか?

たしかに妊娠が可能な年齢には確かに限りがあります。
そのことが、女性の気持ちを焦らせるのでしょう。
その気持ちは男性には分かりづらく、
夫婦の温度差の原因の一つかもしれません。

しかし、慌てたからといって妊娠できるものではありませんし、
気持ちが焦れば焦るほど、妊娠は逃げていってしまいます。
こういうときこそ、ポジティヴ思考が大切です。
「まだ35歳、まだまだ大丈夫」と自分に言ってみましょう。
そして進んで年を取り、自分を追い詰めるのは、もうやめにしましょう。

 レッスン: 焦れば焦るほど妊娠は逃げていく


「不妊ルーム」

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