二人目不妊のケースの多くが、
IVFを必要としないことは、私の本に書きました。
二人目不妊の場合が、セックスの回数不足によることも大きく、
排卵日検査薬を使ったタイミング法のみで
妊娠する本当にケースは多くあります。
しかし、年齢的な問題や、器質的な問題で、
どうしてもIVFを視野に入れなければならないケースがあるのも事実です。

二人目不妊の場合はファミリープランニングではなく
ライフプランニング、とくに経済的事情もよく考えてください。
子供は小さいうちは、手間はかかりますが、
お金はそんなにかかりません。
そして、成長して手間がかからなくなってくると、
今度はお金がかかるようになってくるのです。
IVFの医療費が将来その子につけが回ってこないともかぎらないのです。

 それでもどうしてもIVFを希望するならが、
一人目の不妊の方にもまして、
経済的なプランを厳しくすることが大事です。
もしも赤ちゃんが授からなかった場合、
もう一回、もう一回と無計画に
治療を引き伸ばすことだけは避けてほしいと思います。

■金額が高額なだけ、期待も大きくなり、
成功しなかった場合の心理的負担も大きくなります。
また肉体的負担も大きいので毎月続けられず、
1年間に可能なIVF回数も限られてきます。
高齢になればなるほど年齢のリミットもあります。
IVFに取り組む際は、やはり事前に
「いつまで、いくらまで」を話すことは大切です。
また、成功しない方が当たり前の気持ちで
取り組んだほうがいいような気がします。


「不妊ルーム」

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