タイミング法はどのくらい?

基礎体温表によって妊娠を妨げる原因があると考えられる場合に、
血液検査によるホルモンチェックなどのデータに基づいて、
「不妊ルーム」では、漢方薬をはじめとして、
排卵誘発剤などを使ってフォローアップを行います。
これらを効果的に使うことで、妊娠に至ることがしばしばあります。

そして、基礎体温表のなかに、
投薬や検査の記録も記入するようにしています。
これによって薬が効いたのか効かないのかもわかります。
つぎにどんな薬や検査が必要かという見通しも、
基礎体温表を見て立てることができます。
このように、基礎体温表をつけていくと、
妊娠の糸口がつかめることがしばしばあります。

また、不妊の原因は基礎体温だけでははかれない場合もあります。
たとえば不妊の原因で多い卵管の通過性に問題があるケースでは、
きちんと排卵があっても、精子が卵子と出会う
卵管膨大部までたどりつけません。
また、男性側に原因があるケースもあります。
もちろん、このような場合でも、
基礎体温が安定していてもなかなか妊娠しないのであれば、
何か原因があるのではないかというような予測をつけることもできます。
こうしたケースでは、卵管の通過性を調べる
(卵管の通りをよくするという治療的側面もある)
子宮卵管造影検査や男性が精液検査を受けることが重要です。


「不妊ルーム」

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