子宮卵管造影検査は、不妊の原因を調べる3つ検査のうちのひとつです。
この検査は、子宮の内部のかたちの異常と、卵管の通過性を調べるもので、
卵管と卵巣の癒着も調べることができます。
もし、両方の卵巣が閉塞していれば、通常の夫婦生活はもちろんのこと、
人工授精を行っても妊娠することはできません。

 また、子宮のなかに壁ができて、子宮が二分されている双角子宮も、
程度によりますが、妊娠が困難な場合があります。
そういうことを診断するために行われる検査です。

 子宮卵管造影検査は、子宮口からカテーテルという細い管を子宮の中に入れて、
造影剤(油性と水性がある)を注入し、レントゲン写真を撮ります。
卵管は長さが約10センチ、直径は細いところで1ミリです。
その細いところに造影剤を注入するので、
卵管が詰まっていれば造影剤は流れ込めないため、
レントゲン写真にその先が写ってきません。
そこで、異常が発見されるのです。


「不妊ルーム」

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