排卵日に的をしぼったピンポイント・セックス。確かに効率はよさそうですが、そんなにうまくいくものではないのです。なぜ難しいのか、それはあなたたちカップルが生身の人間だからです。コンピュータのように計算づくで妊娠できるものではないのです。

一般的に、カップルのセックスの回数というものは、時間の経過とともに減ってゆく傾向があります。あるカップルが妊娠するかどうかは、減ったセックスの回数を、いかに回復させるかということでもあります。セックスの回数を増やしただけで妊娠したカップルを、私は「不妊ルーム」でたくさん見てきました。これは、不妊治療を受けるか否かを悩む以前の問題です。逆に考えれば、不妊治療を受ける前に、あるいは不妊治療中でも、ふたりでできる最も有効な方法でもあります。

では、セックスの回数が多いというのは、いったいどのくらいなのでしょうか? 誰も他人の寝室はのぞけませんから、週に何回セックスをするのが「普通」ということはできません。婦人科の先生たちの「不妊症」の定義に関する合意事項として、「通常の夫婦生活をおこなって、2年間妊娠に至らない場合」というのがあります。しかし、私は以前より、この定義に???の気持ちでした。なぜなら「通常の夫婦生活」の意味するものが、あまりにあいまいだからです。

また、不妊治療を受けると、ほとんどのカップルはセックスの回数が、さらに減ってしまいます。なぜなら、不妊治療を受けると、医者から指摘された日にしかセックスをしなくなるという傾向が顕著になるからです。このことはさらに妊娠を遠ざけてしまうということを意味しています。

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